こんにちは!
絶賛格安SIMで運用中の出不精です( ̄∇ ̄)
格安SIMっていいですよ!!
コスト削減のために格安SIMに乗り換えるのはアリです(*^^*)
なんでアリかっていうのを説明したいと思います。
生活コスト削減のための格安SIM
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格安SIMってなに?
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どれくらいコストが下がるの?
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実際の使用感は?(出不精が契約している格安SIMの通信速度調査結果)
こんな感じですね。説明不足や間違っていたらコメントくださると助かりますm(_ _)m
1,格安SIMってなに?
ものすご〜く簡単に言うといわゆる3大キャリアより通信速度などの「品質」を落とした代わりに月額費用などのコストを下げた「携帯会社」のようなものです。
専門的な言葉を使うとすご〜く小難しくなります。なので小難しいことは省きます。
「通信速度は多少下がるけどコストは安くなるんだね。」くらいで全然いいと思います。
3大キャリアっていうのは「NTTdocomo」「ソフトバンク」「au」で一致していると思います。格安SIMの業者はこの3大キャリアの通信インフラを借りてサービスを提供している形です。「通信インフラを・・・」っていうのはちょっと言葉としては意味がわからないという感じなので「電波を借りている(言葉としては少し違いますがニュアンスは伝わるでしょうか?)」といった感じです。
なので格安SIMも「NTTdocomo」「ソフトバンク」「au」と使える電波(回線)が分かれます。ソフトバンクの回線を使う格安SIMは今までなかったのですが最近出てきました。
若干小難しくなりますが格安SIMは「コストは下がるよ」といったところを覚えておいてもらえると助かります。(*^^*)
以下の格安SIMの会社は全部ではありません。出不精がある程度抜粋してます。
NTTdocomo回線の格安SIM
- 楽天モバイル
- mineo(docomo、auを選べます)
- IIJmio
- LINEmobile
- OCNmobileONE
- FREETEL
- NifMo
- BIGLOBE SIM
au回線の格安SIM
- UQ mobile
- mineo(docomo、auを選べます)
- IIJmio
ソフトバンク回線の格安SIM
- b-mobile S(最近できたのであまり良く知りません)
こんな感じですね。
回線が3大キャリアで分かれていることに対しての気をつけたい点は
- SIMロック解除された携帯端末やSIMフリー端末は回線を気にしなくていい(どれでも使える)
- 逆にSIMロック解除されていない純粋なキャリアの携帯端末の場合は回線も同じものを選ぶ必要がある(docomoの携帯端末で格安SIMを使いたい場合はdocomo回線の格安SIMを選ぶ必要がある)
格安SIMの特徴
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コストが安い
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契約の種類によっては契約解除金がない
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SIMカードだけではなく端末の取り扱いもある(端末が欲しければ端末込みの契約をすればいい)
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品質(通信速度)はやはり落ちる(時間帯によります。)
こんな感じですね。
2,どれくらいコストが下がるの?
契約状況によりますが5000円くらいコストを削減できる人もいるかもしれません。
出不精が契約している携帯会社は「ワイモバイル」です。
ワイモバイルって格安SIMじゃないよって言う人もいるんですが出不精的にコストで見れば格安SIMの仲間入りをしているかと思います(*^^*)
品質も悪くないです。
出不精は「NTTdocomo」「au」「ワイモバイル」と渡り歩いてきたのですが「NTTdocomo」「au」を使っていたときの月額費用が大体7000〜8000円を行き来していましたね。もちろん月によっては8000円を超えたりしていました。
なんとか抑えられないかなと思って「ワイモバイル」に2年くらい前ですかね?変更したら月額費用が
3980円Σ(゚Д゚)
になりました。3000〜4000円のコストダウンになっています。これって驚きΣ(゚Д゚)
プランはS,M,Lとあって通信容量はそれぞれ1.3.7GBなんですが出不精はMプランですね。契約して1年間は2倍の6GBまで使えます。これはどのプランも一緒で契約して1年間は2倍の通信容量になります。(通信容量2倍はキャンペーンの時期によって異なります)
また通話料金も1回の通話で10分間までは無料です。
出不精がワイモバイルを選んだ理由の一つに通話料金もあります。会社支給の携帯電話がなかったので自分の携帯を使うことになるのでなんとか抑えたかったと言うのもあります。
月額費用を抑えられて1回の通話で10分間までは無料って結構でかいです。この月額費用で他じゃあまりないですからね。
格安SIMの契約の種類
- データ通信のみ
- 通話+データ通信
- 通話+データ通信+携帯端末
といった感じです。上から順にコストが掛からない順番です。
1,データ通信のみ
この契約が一番安いです。一番安いもので500円台からあまり大きい通信容量を契約しなければだいたい1000円以内で契約できます。
一例を上げると
「楽天モバイル」(下記以外のプランもあります)
- ベーシックプラン−525円
- 3,1GBプラン−900円
「UQ mobile」
- データ高速プラン(3GB)−980円
- データ無制限プラン(通信速度常時500kbps)−1980円
「mineo」(下記以外のプランもあります)
- 3GBプラン→900円
- 6GBプラン−1580円
こんな感じですね。
データ通信のみの契約は通話はできないので注意が必要です。
2,通話+データ通信
この契約もデータ通信の容量によっては2000円以内に抑えることが可能です。
一例です。
「楽天モバイル」(下記以外のプランもあります)
- ベーシックプラン−1250円
- 3,1GBプラン−1600円
「UQ mobile」
- データ高速プラン(3GB)−1680円
- データ無制限プラン(通信速度常時500kbps)−2680円
「mineo」(下記以外のプランもあります、mineoの通話込みプランはdocomo回線とau回線で金額違います。下記はドコモプランです。auは下記より90円安いです。)
- 3GBプラン→1600円
- 6GBプラン−2280円
こんな感じですね。
3,通話+データ通信+携帯端末
これはちょっと契約状況によって金額の変動があるので紹介しづらいです。ただ3大キャリアと同じで端末を分割にすれば分割代がのるような形で契約年数によっても端末代が変わってきます(契約年数がながければその分端末が安くなったりとかですね)。あとはキャンペーンなどもやっていてその分お得になるということは多いです。格安SIMで端末は買ったことがないのでなんともですが各社のホームページで見た感じは1000〜2000円乗ってくるような感じですね。契約しようとしている端末代によるのでピンきりですね。
ただ格安SIMの会社が扱っている端末はSIMフリー端末が多いです。
有名どころでは
- 「ASUS」社の「ZenFone」シリーズ
- 「Huawei」社の「P10」などのシリーズ
ですかね。この2社は有名ですしどちらも使ったことありますがスペックは問題ないです。
あとは「iPhone」を扱っている格安SIM業者もありますし、特に
「楽天モバイル」
「UQ mobile」
は「iPhone6s」の取扱をはじめました。もうヤバイですね(;´Д`)
3,実際の使用感は?
キャリアなどの通信会社を変えるときに気になるのは通信速度です。格安SIMは特にコストを下げている分通信速度に直結しています。
出不精的には3大キャリアから格安SIMにすることによりサポートがどうとかはあまり気にしません。もともとサポートは当てにしてませんし、連絡することもないので。
あとは端末に不具合が出た場合(故障ではなく動きが遅いなどのスペックの問題)もそれは通信会社の問題ではなく端末の問題なので気にしません。
(なので出不精はワイモバイルのSIMカード契約で端末はiPhone6sを使っています。)
格安SIMの通信速度の特徴として通信速度が低下する(速度制限が適用される)時間があります。
- 8〜9時
- 12〜13時
- 18〜19時
この3つの時間帯は速度低下(速度制限)が起こります。ちなみに毎日です。
(時間は一般的に言われている時間帯であり前後する可能性もあります。)
一番速度低下が見られるのは昼の時間帯でこの時間帯はWeb閲覧が厳しい状況までに行きます。他の時間帯も厳しいといえば厳しいのですが。さすがにあそこまでコストを下げてもとのキャリアのように使えるとは行かないかと妥協点として考えられるかどうかが肝となります。別にかまわないという人は乗り換えたほうが絶対にいいです。
ちなみに速度低下がない(感じない)格安SIM会社もあります。
(厳密には速度低下があるかもしれないがスピードテストで高速と判断されて問題ないということかもしれません)
それは
「ワイモバイル」
「UQ mobile」
の2社です。この2社は上記の時間帯になってもWebや動画でストレスを感じません。出不精が「ワイモバイル」を使っている理由の一つです。
この2社は契約して文句なしですね(*^^*)
出不精が契約している格安SIM業者のスピードテストをしたのでのせておきます。
ちなみに12時のもののみです。他の時間帯は12時と同等か少しマシ程度なので
スピードテスト調査内容
- 時間帯は12〜13時
- 場所は東京都足立区のマンション
- テストした格安SIMは「ワイモバイル」「UQmobile」「楽天モバイル」「mineo-docomoプラン」
- 端末はモバイルルーター「MR04LN」、UQmobileのみ「iPad Air2」
- ソフトはGoogleのスピードテスト(Googleでスピードテストと検索するとそのままスピードテストできます)
こんな感じですね。
参考までに家の有線のネット回線と楽天モバイルの速度低下がおきない時間帯のスピードテスト結果を乗せておきます。
・家のネット回線
・楽天モバイル-通常時
こんな感じですね。
それでは昼の時間帯のスピードテストの写真を貼っていきます( ̄∇ ̄)
・ワイモバイル
・UQmobile−データ高速プラン
・UQmobile-データ無制限プラン(通信速度常時500kbps)
・楽天モバイル
・mineo-docomoプラン
いかかでしょうか?
ネット回線は一般的にダウンロードで1Mbpsでていればストレスが無いと言われています。そう考えると楽天モバイルとmineoは若干厳しいですね。このスピードだとスマートフォンでネットをしているときに表示されるのを「待つ」ような形になると思います(今ってWeb表示を待つっていう事自体がそんなないですよね?)。
ただ注意してほしいのはこの速度は上で上げた
3つの時間帯のみ
ということです。すべての時間帯でこの速度のわけがありません。だとしたら話題になりませんからね(*^^*)
3つの時間帯でこの状況でも問題ないと判断すれば全然アリですよ( ̄∇ ̄)
逆にすごいのはワイモバイルとUQmobileは速度低下が感じられませんね。契約数が伸びているという話も聞くのでやっぱり強いなと感じます。
スマートフォンってもちろん便利なものなのでちょっとしたことでもあまりストレスって感じたくないですよね。
便利なものっていうのはストレスを感じないからこそ便利なものなので(*´ω`*)
最後に
格安SIMは生活コストを下げたいなら契約すべきですよ。
日々のコストを下げてそれ以外の趣味などを充実させていきましょう。
無駄なコストは支払うべきではないです。
まだまだ説明不足なのでまたブログを更新していきます。
それでは、また( ̄∇ ̄)